段差 解消

住宅改修(バリアフリー)工事

今回ご紹介する現場は、段差解消の工事になります。

高齢者の方と同居する事になったので、入口の段差を無くして欲しいとの事で
工事を行いました。

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居間の開き戸と

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洗面脱衣室の片引き戸の敷居を撤去する事になりました。

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現状の敷居は13mm程、床から上がっていました。

13mmと聞けばあまり高く感じないと思いますが、
高齢者にとっては、とても高い段差なのです

ここで『お役に立つ情報』
住宅改修工事(バリアフリー改修)とは・・・??
 手すりを取付ける等の住宅改修を行おうとするとき、必要な書類を提出する
 ことにより、住宅改修費用が保険で支給される工事です。
 20万円までは支給申請をすることができ、そのうちの9割(18万円)が保険で
 支給されます。
 残りの1割(2万円)と、20万円を超えた部分の全額が自己負担になります。

どんな工事が対象・・・??
 1.手すりの取付け
 2.段差の解消
 3.滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
 4.引き戸等への扉の取替え
 5.洋式便器等への便器の取替え
 6.その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

※介護保険のサービス詳細内容は、各地方公共団体で異なる場合がありますので、
 介護保険担当窓口で事前にご確認下さい。

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敷居の撤去です。
住宅改修の場合、支給金額内で工事を済ませる事が多い為、
例えば撤去後の傷跡は穴埋め程度で終わらせたり、
できるだけ予算を掛けない事が多いです。

新たに高さの低い敷居を取付けて完了です。

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工事後の段差を5mm以内にしなければいけませんが、
段差を3mmに抑える事ができました

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今まで、居間の開き戸の明かり取りはガラスだったのですが、
以前、ガラスを割ったことがあったようなので、
透明のアクリル板を使用しました

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洗面脱衣室の片引き戸は、吊り戸へ変更しました。
鴨居(上の枠)から建具を吊っているので、とても軽く感じて
開閉がとても楽になります。

建具交換があった為、支給金額を超え自己負担金が発生してしまいましたが、
便利になったと喜んでいただきました。

この言葉が一番嬉しいです。

当方では、バリアフリー工事も行っております。
それでは、また次の現場でお会いしましょう。

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