便器 取替え その2

設備工事

今回ご紹介する現場は、前回の現場の続きになります。

それでは、早速工事の再開です。

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床の穴埋めも終わり、床の下地調整を行います。

今回は既存の床材の上に塩ビシートを重ね貼りするので、
目地部分を埋めていきます。
この作業を行わなければ、塩ビシートを貼った後に
目地のラインが表面に浮き出てしまいます。
綺麗に仕上げる為の重要な作業になります。

ここで『お役に立つ情報』
目地とは・・・??
 石やコンクリートブロック、煉瓦などを積み重ねたり、タイルや化粧合板を
 張るときなどの継ぎ目になります。

 意匠・施工・材料の特性などに応じて目地を設け、目地を積極的に見せる場合と、
 はっきり見せない場合に大別されます。

 材料は基本の寸法がありますので、必ず目地はできてしまいます。

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目地処理後、塩ビシート貼りになります。
この材料は水に強いので、トイレ廻りにはよく使用されています。

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洋式の便器を取付け、床にワックスを掛けて完成です。

今回は、男子トイレ・女子トイレの両方を工事しました。

本日も作業員の皆さん、お疲れ様でした。

当方では、和式便器から洋式便器の取替えも行います。
それでは、また次の現場でお会いしましょう。

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